こんにちは、Mikawaです。
今回は、「購入まで編」、「サイクリング関連のレビュー編」 、「普段使い関連のレビュー編」に続き、 番外編として「ゴルフのレビュー編」 になります。クロスバイクはまったく関係なくなってしまいました(^^;)
最近はあまり行っていないゴルフですが、先日久々に行ったときに使ってみましたので、ゴルフのレビュー編 として書きたいと思います。
サイクリングに使う場合と大きく違う点をまず挙げます。サイクリングの場合は特に準備は必要ないのですが、ゴルフの場合は当日ゴルフ場でラウンドするときより前に、あらかじめコースデータのダウンロードが必要になります。
個人的な感想としては、良い点ももちろんあるのですが、次回も使うかは悩ましいです。3点ほど、特徴を挙げたいと思います。
① vivoactive 3 上でスコア記録ができる
手元でスコアを簡単に記録できます。
私の周りではスコアカードをカートに置いておき、カートで次のホールへ移動する際に記録することも多いのですが、グリーンで他の人がホールアウトするのを待っている間に自分のスコアを記録できるわけです。
ただ、ゴルフは一緒にラウンドする人のスコアも記録しておき、ラウンド後に確認することが多いので、スコアカードに書き込んで記録することと重複してしまうこともあるかと思います。
自分のスコアをデータとして蓄積できる点は良い点ですね。
(スコア記録画面)
② GPS機能を使って、距離の計測ができる
GPSスマートウォッチの機能を最も生かした使い方になるかと思います。
グリーンまでの距離や、バンカーなどのハザードまでの距離がわかります。グリーンまでの距離については、ピン位置を手前、奥、右、左など、およそ9段階で調整可能になっています。
カートに「今日のピン位置」という紙や表示がある場合は、あらかじめドライバーショットを打つ前に設定しておくのがよいと思います。
距離がヤード単位でわかるので、例えば林の中から打つときなど、コース上の距離表示が近くになかったりわからなかったりするときなどの、距離がよくわからないときは便利ですね。
ただ実際に使ってみて、ゴルフ場が示している距離表示と比べたときに10ヤード以上差が出ることもありました(高低差があるときによく差が出る気がします)。
差が出た場合は、ゴルフ場の表示のほうが正確だった印象です。
(グリーンまでの距離画面 手前と奥のグリーンエッジまでの距離もわかります)
(150y までの距離、200y までの距離などもわかります)
③ 電池の消費が気になる
私が1番気になった点が電池の消費です。
常にGPSを使っていることもあってか、電池が減っていくのは早かったです。
昼休憩時に電池残量が半分を切ってしまったこともあり、昼ご飯の休憩時に充電をすることでなんとか1日使えました。
スループレー(18ホール続けてラウンドする)の場合など途中で充電できるような休憩がない場合は、電池を確実に満充電にしておいたほうがいいと思います。
最後に
最近はカートにヤード単位の距離情報がナビのように表示されるゴルフコースもあったり、デジタル的に距離情報を知る手段というのは充実しています。
とは言っても、距離を知るためにわざわざカートに見に戻ったりというのはなかなかできるものではないので、腕の時計で距離情報を確認できるのは便利かなーと思います。
ただヤードの目印となる木(よく100ヤード、150ヤードにある)や、ゴルフ場お手製のコースマップを見ることでも距離情報を把握することができます。
そのようなある種のアナログ的な点も、私としては楽しかったり、ゴルフの醍醐味のように感じるので、次回以降にも使うかどうか悩ましく思っています。
サイクリングの他に、ゴルフも趣味としていて、vivoactive 3 の購入を検討しているという人がいれば、少しでも参考にしていただければうれしいです。
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何かご意見あれば、こちらまで。