初めての タイヤ交換 (準備編) ~コンチネンタル ウルトラスポーツ2 25C~

初めての タイヤ交換 (準備編) ~コンチネンタル ウルトラスポーツ2 25C~

2018年8月3日

こんにちは、Mikawaです。

クロスバイクに乗り始めて1年3か月ほどたちまして、先日初めての タイヤ交換 をしてみました。
今回は準備編ということで、実際の タイヤ交換 に着手するまでのところについて取り上げたいと思います。

1. タイヤ交換 のきっかけ

端的に言うと、初めてクロスバイクを買ったときに付いていたタイヤがだいぶくたびれてきたからです。

タイヤ交換の目安を調べてみると、3000km、1年という情報が出てきます。
私は基本的に週末しか乗らないので、3000kmは超えていないと思いますが、1年は経過しています。
よく点検に行く自転車屋さんからも、「次に交換する部品はタイヤかな、少しずつ中央が平らになってきてるし」と言われていました。
自身でもタイヤを見てみると、初心者の目から見てもタイヤの中央が平らになっているのがわかりました。

(交換前の後輪、中央がすり減って平らになってきました)

交換前の後輪

(交換前の前輪、後輪と比べるとすり減りは少ないものの中央がやや平らに)

交換前の前輪

タイヤがすり減って平らになっている状態だと、平らの部分に尖ったものが刺さりやすくパンクもしやすくなるということを聞いたこともありましたので、タイヤ交換をしてみることにしました。

2. 交換用のタイヤは、コンチネンタル(Continental)のウルトラスポーツ2(UltraSport2)を選ぶ

交換用のタイヤを選ぶにあたって調べてみると、メーカーもいろいろあります。以下が有名どころでしょうか。

  • コンチネンタル (Continental) ドイツ
  • ビットリア (Vittoria) イタリア
  • ミシュラン (MICHELIN) フランス
  • パナレーサー (Panaracer) 日本
  • シュワルベ (SCHWALBE) ドイツ

調べていてオールラウンドに評価が高そうなのは、コンチネンタルの Grand Prix 4000 S Ⅱ でした。
ただ、前輪後輪合わせて値段が1万円程度で、もう少し安いのないかなーと調べているとありました。

それが ウルトラスポーツ2 (UltraSport2) で、Amazonだと5千円 程度で買えます。
Grand Prix 4000S Ⅱ と比べると重量があるようですが、耐久性もあり初心者にはコスパ良しのような情報も出てきたので、コスパ大好きな私はこちらのウルトラスポーツ2に決めました。

ちなみに、ウルトラスポーツ2は、サイズも色も数種類から選べます。
コンチネンタルのサイトを見る限り、サイズは23C、25C、28C、32C の4種類、色は定番のブラックに加え、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、レッド、ホワイト、イエローと8種類あります。

この中から私は、サイズは25C、色はイエローにしました。
サイズは今までがデフォルトの28Cだったのですが、25Cにするとスピードが速くなったり、乗り心地というのを体感してみたかったというのが理由です。
色はフレームがイエローなので、なんとなく合うかなーと。

 

3. リムテープもついでに交換するべく、シュワルベ(SCHWALBE)の FB18-622 を選ぶ

タイヤ交換時に、リムテープもついでに交換するといいよ、というのを聞いていたのでリムテープも一緒に買いました。
調べたところ、シマノ(SHIMANO)、パナレーサー(Panaracer)シュワルベ(SCHWALBE)のリムテープが有名のようです。

今回私は シュワルベ(SCHWALBE) の FB18-622 というのを買ったのですが、これは700C用の18mm幅になります。
リムテープもタイヤと同じく、初めての交換になるので、取り付けが難しい硬めと言われているテープは回避し、取り付けがしやすいという口コミが多く、コスパが良さそうなものから選びました。

 

4. タイヤ交換 のやり方を復習する

よく点検に行く店で、パンク修理セミナーなるものを受講していた私・・・タイヤも買っていざ交換しようと脳内シミュレーションをしてみたところ、1年以上前の話なので正直うろ覚えでした(^^;)

初めてのタイヤ交換なので、タイヤの外し方、はめ方を重点的に復習しておくことにしました。
けんたさんと輪行マイスター岩田さんの動画を見て復習したのですが、コツがわかりやすくてとても勉強になります(けんたさん動画のファンです)。

特に私が動画を見ておいて良かったなと思った点は

  • タイヤを外す前にあらかじめもみこむ点
  • タイヤレバーを差し込むときに隙間を作る点
  • チューブをタイヤから抜くときバルブの反対側から抜く点
  • タイヤをはめる際は、反対側のビードをリムの中心に落としてはめやすくする点

など、ですかね。

 

私がタイヤ交換を実践する前に行った準備は以上です。

他にもタイヤレバーを準備する必要があります。私は持ち運び時に使いやすいように、工具と一緒になっているものを使っています。

 

タイヤパウダーなる、タイヤの内側に塗っておく粉(タイヤとチューブがくっついてしまうことを防いだり、パンク防止にも効果があるらしい)も準備しておいたほうがいいかな、と思ったりもしましたが、私は準備しませんでした。
近所の自転車屋さんで聞いてみても、別にいらないよーとのことでしたし、寄った自転車屋さんやホームセンターでも置いてありませんでした。
準備したい方は通販で入手するのがいいのかもしれません。

最後に

次回、タイヤ交換の実践編を書きたいと思います。
今後タイヤ交換を自分でやってみよう、という方の参考になればうれしいです。

タイヤ交換 (実践編)

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