月1回 の チェーン周辺 ・ フレーム の メンテナンス (実践編)

月1回 の チェーン周辺 ・ フレーム の メンテナンス (実践編)

2018年9月9日
04_メンテナンス

こんにちは、Mikawaです。

今回は、月1回 メンテナンス の「準備編」に続き、「実践編」になります。

月1回 の チェーン周辺 ・ フレーム の メンテナンス (準備編)

 

といっても、「準備編」で紹介したワコーズのメンテナンス講習会の動画をベースにしてます(^^;)
手順ごとに5分くらいの動画にまとまっているので、見やすいんですよね。

ベースにしつつも、何回か自分でメンテナンスをしてみてこうすると自分はやりやすいかな、と思った手順に変えていたりもしますので、そのあたりを紹介できたらと思います。

ちなみに我が家は集合住宅住まいということもあり洗車場所が限られているので、車の洗車のように水をたっぷり使って洗うのは難しいです。
同じような環境でメンテナンスをする方の参考になればと思います。

1. メンテナンス の準備

大まかに以下 1 – 4の流れで進めています。

  1. 自転車(特にチェーン)の下に養生用のバスタオルを置いておく
  2. 自転車をメンテナンススタンドに乗せる
  3. 後輪を外す
  4. エンド金具を取り付けて、チェーンを張った状態にする

私が持っている メンテナンススタンド ( DS-520 ) の場合、自転車の シートステー と チェーンステー を乗せます。
乗せるときは、自転車の左側にメンテナンススタンドを置く必要があります。
右側だと、チェーンステーの下をディレイラー用のワイヤーが通っていることもあり、ワイヤを押さえつける形になってしまうので。

後輪の外し方は、以下の記事の「1.前輪 or 後輪を自転車から取り外す」で詳しく書いています。
①ブレーキを外す → ②クイックレリーズレバーの固定を解除する → ③後輪を自転車から取り外す という手順になります。

初めての タイヤ交換 (実践編) ~コンチネンタル ウルトラスポーツ2 25C~

 

<メンテナンス準備が完了したときは、以下の写真のような状態になります>

メンテナンス準備

2. チェーンクリーナー を使って駆動系の油汚れを落とす

黒い油汚れをチェーンクリーナ+ブラッシングでざっくり落とすため、以下の手順で進めます。

  1. チェーンクリーナーをかける(フロントギア、フロントディレイラー、リアディレイラー、チェーン)
  2. 毛先長めのブラシでチェーン以外をこする
  3. チェーンクリーナー付属のブラシでチェーンをこする
  4. ウエスで拭き取り

ブラッシングのとき、どこまでやったっけ?とわからなくなってしまうので、チェーンのつなぎ目部分を起点にして始めるとよいかと思います。

また、チェーンをブラッシングする際、チェーン位置を変えるためにクランクを回すことになるかと思います。
このときフロントギアを一番外側(大きい側)にしておくと、クランクを何回転もさせなくてよいので作業しやすいです。

ウエスで拭き取るとき、かなり黒い汚れが付きます。
チェーンやリアディレイラーにある2つのプーリーが特に付く印象です。

動画でいうと、以下の「④駆動系の洗浄」が参考になります。

私の場合は、外した後輪のスプロケット部分についても、上記 1-4 の手順で同様に進めておきます。

ここまでの作業で大部分の黒い油汚れは落ちたかと思いますが、まだチェーンの銀色が少し黒くなっているという状態です。
ただ、ご安心ください。次の工程でほぼピカピカになります。

3. フォーミングマルチクリーナー を使って駆動系の汚れを洗い流す

この工程で、見た目でわかる残っている汚れと、見た目ではわかりづらいチェーン内部などの汚れも落とします。

  1. チェーンクリーナーをかけたところに、フォーミングマルチクリーナーをかける
  2. ウエスで拭き取り

フォーミングマルチクリーナーをかけたところは、泡がついて少しふくらむ感じになります。
その後、汚れと一緒に水となって落ちていくイメージです。バスタオルで養生してあれば問題ないかと思います。

この後ウエスで水分を拭き取ると、ほぼウエスに汚れはつきません。
チェーンも銀色に見えます。

動画でいうと、以下の「⑤駆動系の洗い流し」が参考になります。

このタイミングで私は外した後輪のスプロケットも同様にキレイにしておきます。
ギアの間にウエスを入れると、まだこんなに汚れが残っていたの?と思うくらい汚れがつきます。
なのでこの工程は好きです。

動画でいうと、以下の「⑦スプロケットの清掃」が参考になります。

4. フォーミングマルチクリーナー でフレームの汚れも落とす

上の3.で行った作業をフレームに対しても行います。

チェーンステーに落ちた黒い点々の汚れや、泥汚れが付きやすいフレームの下のほうは特に重点的に拭き取るようにしています。
あとはホイールのリム部分もブレーキシューで押さえつけることもあって結構汚れます。
単純にウエスで拭くだけで落ちにくいときは、フォーミングマルチクリーナーを使って汚れを落としています。

ちなみに、フォーミングマルチクリーナーは自転車全体に使うこともあってか、他のケミカルと比べ、消費量が多くなってしまいます。

動画でいうと、以下の「⑥フレームのクリーニング」が参考になります。

5. 注油する

注油は大きく2ヶ所に行っています。

  1. 前後のディレイラー ⇒ ラスペネ を使う
  2. チェーン ⇒ メンテルーブ or チェーンルブ を使う

ディレイラーに関しては、参考にした動画を見ただけでは駆動部がどこかよくわかりませんでした。
実際に変速させてみると関節部分がわかりやすいのでオススメです。

チェーンの注油は、私は動画と違って一コマずつやっています。
なんかそっちのほうが節約できている気がしてしまうんですよね(^^;)
でもノズルを曲げるのは真似しています。

動画でいうと、以下の「⑧注油編」が参考になります。

注油をして拭き取る前に時間をおきたいので、その間にフレームのガラスコーティングを行います。

6. バリアスコート でフレームをコーティング

バリアスコートをスプレーし、同封の布で拭き取るだけです。
これだけですが、かなりの効果を実感できます。

手で触っただけでも明らかにツルツルやん、っていうのがわかります。
このコーティングによって、雨も撥水してはじくので汚れがつきにくいです。
汚れがついたとしてもから拭きでよっぽど落ちるのでメンテナンス性も良いです。
塗装にもツヤが出ますので気分も上がりますし、個人的には絶対に外せない工程です。

動画でいうと、以下の「⑨仕上げ編」が参考になります。

7. チェーンのオイル拭き取り

オイルを注油して少し時間をおいたら拭き取ります。
動画にあったように、以下をポイントとしています。

  • チェーンのサイドプレートを持って数回転させる
  • ウエスで拭き取った後、ハンドクリーム塗った後のようなしっとり感が残る

8. 後輪を取り付ける

後輪の取り付け方について、繰り返しになりますが、詳細は以下の記事の「5.前輪 or 後輪を自転車に取り付ける」で書いています。
①後輪を自転車に取り付ける → ②クイックレリーズレバーを固定する → ③外したブレーキを元に戻す という手順になります。

初めての タイヤ交換 (実践編) ~コンチネンタル ウルトラスポーツ2 25C~

後輪を取り付けた後は、前後のギアを全段動かすことで、チェーンからギアへオイルがうつるようにしています。

最後に

以上が私自身が今のところ最適解と思っているメンテナンスになります。

最初にも書きましたが、我が家の場合、車の洗車のように水をたっぷり使って洗うのは難しいこともあって、水を使わないメンテナンス手法になっています。
同じように水を使わずに メンテナンス をしようと思っている方の参考になればうれしいです。

 

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