自転車通勤のハードルを考えてみる ~必要なものが多い ②自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(必須編)~

自転車通勤のハードルを考えてみる ~必要なものが多い ②自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(必須編)~

2020年8月15日
50_書き付け・ブログ

こんにちは、Mikawaです。
今回も前回の続きで、「自転車通勤には必要なものが多い」ということにフォーカスして、
自転車通勤のハードルを考えてみたいと思います。

※1回目の「①自転車本体に取り付けたりするもの」に関する記事はコチラ

自転車通勤のハードルを考えてみる ~必要なものが多い ①自転車本体に取り付けたりするもの~
こんにちは、Mikawaです。今回は自転車通勤をする上でのハードルについて、書いてみたいと思います。 私は、休日にクロスバイクに乗ることはありますが、平日にも自…
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2回目は、 自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(必須編) として、取り上げます。

①リュックサック

個人的には、今回取り上げるものの中で、一番大切なのはリュックサックかなと考えています。
自転車通勤をするのであれば、毎日使うことになるからです。

メッセンジャーバッグのようなショルダーバッグもありますが
個人的にはリュックサックのほうが、左右の肩に均等に重さがかかるため良いと考えます。
荷物が少なく軽ければ気にする必要もないのかもしれませんが、
自転車通勤の途中でアクシデントが起こったときのことを考えると、
荷物がそれなりに多くなってしまいます。
例えば、急な雨に備えてレインウェアであったり、パンクしたときに備えてパンク修理用品ですね。
リュックサックを選ぶにあたり、必要な容量は20Lくらいあるとよいかなと思います。
値段は1万円から2万円くらいが多いです。

もちろんママチャリのように、カバンを入れられる前カゴなどが付いているのであれば、
リュックサックでなくても、荷物の持ち運びは可能だと思います。
ただ、重い荷物を自転車に乗せるとバランスを崩しやすいので、
前カゴが付いていても、リュックサックを使うのは良いのではと考えます。

私がオススメするのは、ドイター ( deuter ) のリュックサックです。
少し自転車で遠くに行くときに私も使っているのですが、
身体へのフィット感と、通気性の良さが気に入っています。
レインカバーやヘルメットホルダーが内蔵されている点もポイントが高いです。

(20Lくらいでオススメはこちら)
<1> ドイター スーパーバイク 18 EXP

(30Lくらいでオススメはこちら)
<2> ドイター ギガバイク

(ビジネスっぽいデザインだとこちら  ※ただし、レインカバーは内蔵されていません)
<3> ドイター SWITCHBACK III

ドイター以外のメーカーでも、2つほど紹介します。

<4> アークテリクス グランヴィル 20
見た目のカッコよさに加え、ビジネスにも合うシンプルさが良いと思います。
耐水性にも優れています。
ノートPCが持ち運べるパッド入りの収納があったり、
小物を整理できるポケットがあったり、機能的な収納も備えています。
価格は2.5~3万くらいしますが、所有欲を満たしてくれるリュックサックに感じます。

<5> エース ( ace. )  デュラテクト 30424
今まで取り上げたモデルよりもビジネス色が強いモデルです。
値段は今までのリュックの中で最も高いですが、
キズが付きにくく、汚れにくい耐久性のある素材を使用しているようで、物持ちは良いのかなと考えます。
また、PC、ペットボトル、ペン用のスペースが備えてあり、収納は機能的です。

②レインウェア

愛知県の場合、平成26年(2014年)4月より傘さし運転により、5万円以下の罰金が課されます。
そのため、雨天時の通勤には、レインウェアは必須と言えます。

レインウェアには、ポンチョのようなタイプもありますが、
私は上下が分かれたセパレートタイプのほうがオススメです。
気軽に着用できて、価格も安いのがポンチョタイプのメリットですが、
強い雨や風に強いセパレートタイプのほうが、価格は高くても満足度は高いと考えるためです。

レインウェアを選ぶ上でのスペック上のポイントは、「耐水圧」と「透湿度」の2つです。

「耐水圧」は、どのくらいの水圧まで耐えられるか、という指標です。
単位は mm で、大きいほうが高性能ということになります。
小雨だけ凌げればよいのであれば2000mm以上、
大雨ならば10,000mm以上、嵐ならば20,000mm以上の数値を持つことが推奨されています。

「透湿度」は、蒸れにくさの指標です。
単位は g/㎡/24h で、数値が高いほどたくさんの水分が透過できるということで、蒸れにくくなります。
軽い運動であれば5000g/㎡/24h以上、
激しい運動であれば以上の数値を持つことが推奨されています。

自転車用のレインウェアブランドとしては、
モンベル、パールイズミ、カペルミュール、GOREなどがあります。
他にも登山などのアウトドアブランドのレインウェアも高機能なものが多いので、オススメです。
以下のレインウェアだと、耐水性・透湿度のレベルが高く、
収納性も良く持ち運びしやすいので、良いのではと思います。

ちなみに、私も自転車通勤はしていませんが、レインウェアは持っています。
ワークマンで7,000円弱のものになります。
「耐水圧」は10,000mm以上で、「透湿度」は10000g/㎡/24hで、スペックは高いのに、低価格です。
ヘルメットをしていてもフードをかぶれる点や、収納袋が付いているのも良いポイントでした。
高いレインウェアを最初から用意するのに抵抗がある人は、
手頃なものから試してみるのも良いのかなと思います。

③シューズカバー(雨用)

レインウェアで全身を覆ったとしても、靴まで覆うことはできていません。
長靴のような完全に雨を防げるシューズでなくても、シューズカバーがあれば防水できます。
靴の上からかぶせる使い方なので、革靴やスニーカーなど、靴の種類によらず使える点も良いです。

以下のようなモデルであれば、底の部分は開いており、ビンディングペダルにも対応しています。

値段はそれなりにしますが、靴が濡れたまま仕事とする不快感を考えると、
必須アイテムと言ってもいいと思います。
靴は乾きが遅いのもありますしね。

価格が安いものは、Amazonやワークマンにもいくつか種類があるので、
探してもらえれば見つかると思います。

※ちなみに私の後輩に、雨の日は裸足でサンダルを履く、
 という濡れるの前提にしているツワモノもいます。 

④グローブ(冬用)

春・夏・秋であれば、グローブは必須ではないですが、
冬のグローブは必須だと思います。
指先が冷えすぎると、急ブレーキが必要なときに、
「すぐに反応できない」「力が入らない」ということになってしまうからです。

日常使いの手袋や、軍手などでも代用できる場合もあるかと思います。
ただ、専用品は操作性、振動吸収性、快適性などが高い印象です。
ちなみに、自転車用のモデルでも、スマホ操作に対応したものもあります。

冬用のグローブの場合、夏用グローブよりも選ぶのが難しいです。
対応温度によってラインナップが複数あるためです。
「-10℃~0℃」のような対応温度のものを選んだ場合、
5℃ くらいの気温のときに使うと熱い、となってしまうこともあります。
自分がグローブをつかうときの気温を想定して、購入することが大事かなと思います。

⑤予備チューブ(パンク修理キット)

パンクに対処するために必要なアイテムになります。

空気圧管理をしっかりすることで、リム打ちパンクのリスクを下げることはできます。
それでも、道路上に落ちているガラスやクギを踏んでしまうことによるパンクは、
どうしても発生してしまうかなと思います。

実際にパンクしたときは、タイヤの中にあるチューブを交換するのが、
パンク修理としては手っ取り早いです。
予備のチューブを持ち運ぶ際は、他の荷物とこすれて劣化しないように、
私はジップロックに入れています。

予備のチューブを持ち運べない場合は、交換よりは時間がかかりますが、
補修するためのキットもあります。
破損の規模にもよりますが、チューブだけでなく、タイヤの補修にも使えます。

⑥携帯工具

自転車の整備に使う主な工具は、タイヤレバーと六角レンチ(アーレンキー)くらいかなと思います。

タイヤレバーは、パンク修理に使う必須アイテムです。

六角レンチは、ブレーキやサドルなどの調整に使います。
タイヤレバーと比べると、そこまで必須ではないかなと思います。
万が一、風などで自転車が転倒した際、ブレーキ位置がズレてしまったら使う機会があるかもしれません。

私は、タイヤレバーと六角レンチがコンパクトに持ち運べる以下の携帯工具を使っています。

六角レンチがラチェット機構付きで、作業性が良いのが気に入っています。

⑦携帯エアポンプ

こちらも、パンクに対処するための必須アイテムになります。

普段使いをするわけではないので、コンパクトで持ち運びやすいものがいいかなと思います。
ただ、コンパクトなものほど、空気を入れる際のポンピングが大変になります。

⑧タオル

汗を拭くのはもちろんのこと、
雨ならば濡れた荷物やレインウェアを拭くために使います。

家によくある綿素材のパイル地タオルでも、吸水性的な観点では問題ありません。
ただ、若干かさばりますし、拭いた後に乾くまでの時間がかかるのが難点かなと思います。

その点、以下のようなタオルは自転車通勤に向いていると思います。
これはプールで家族が使っていたことで知ったのですが、
セームタオルとも呼ばれ、水泳でよく使われているタオルになります。
一度拭き取った後でも、絞れば再度水分を拭き取れる速乾性があり、
バスタオルと比べてかさばらないのが魅力です。

⑨デオドラント類

会社に到着した後、汗のニオイや、肌のベタつきに対処するために使います。

「ロールオンタイプ」や「クリームタイプ」などもありますが、
運動後に使うのは「スプレータイプ」か「シートタイプ」かなと思います。

「スプレータイプ」は、手軽に肌に触れずに使えるのがポイントだと思います。
会社で使う場合、噴射時の音や、ニオイが周囲の迷惑にならないように配慮が必要です。

「シートタイプ」は、汗をかいたりベタついた部分を拭き取る使い方で、
直接触っている分、スプレータイプよりも効果は高そうです。
ただ、脇など拭き取る場所によっては、人前でなく更衣室やトイレなどで使ったほうが無難です。

他のアイテムと違って、ランニングコストがかかります。
自身の使い方に合う、コスパの良いアイテムを選んでもらうのがいいのかなと思います。

最後に

今回も自転車通勤のハードルとして、「必要なものが多い」ということについて書いてみました。
2回目は、自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(必須編) として、
9種類のアイテムを取り上げてみました。
普段使いするアイテムもいくつかありますが、
雨やパンクなど、いざというときに困らないためのアイテムが多いです。

価格が安めのアイテムで見積もってみても、大まかに以下のお金が必要になってしまいます。

  1. リュックサック 約1万円
  2. レインウェア(セパレートタイプ) 約7千円
  3. シューズカバー 約3千円
  4. グローブ(冬用) 約3千円
  5. 予備チューブ(パンク修理キット) 約1千円
  6. 携帯工具 約2千円
  7. 携帯エアポンプ 約3千円
  8. タオル 約1千円
  9. デオドラント類 300円/月

上記を合計すると、約3万円になります。
1回目のアイテムと合計すると約9.5万円になるので、
やはりそれなりにお金がかかってしまいます。

1回目、2回目は、必須と思ったものがメインとなっていますが、
あったら便利なものや、メンテナンス類など、必要なものはまだあります。
次回以降に紹介できたらと思っています。

※3回目の「③自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(あると良いもの編)」に関する記事はコチラ

自転車通勤のハードルを考えてみる ~必要なものが多い ③自転車に乗る際に身に着けるもの・持ち物(あると良いもの編)~
こんにちは、Mikawaです。今回も前回、前々回の続きで、「自転車通勤には必要なものが多い」ということにフォーカスして、自転車通勤のハードルを考えてみたいと思い…
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