【番外編】ASUS ZenBook 14 UX433FN というノートパソコン に買い替え

【番外編】ASUS ZenBook 14 UX433FN というノートパソコン に買い替え

2019年4月4日

こんにちは、Mikawaです。

今回はクロスバイクとはほとんど関係ない内容です(^^;)
関係あるのは、このブログを書くために使っているノートパソコンということくらいでしょうか(笑)

あまりデジタル関係には詳しくない私ですが、 Zenbook を2か月ほど使ってみた感想とともに紹介したいと思います。

1.今まで使っていたノートパソコン・買い替えたきっかけ

今まではTOSHIBAのdynabookで、5年くらい使っていました。
PCのスペックはざっくりと以下の感じでした。

  • ディスプレイは15.6型 1920×1080(フルHD)
  • ボディはおよそ幅380mm×奥行き260mm×高さ23.5mm
    ※自宅でのみ使うことを想定していたので大きめ
  • 約2.3kg
  • CPUはCore i3
  • メモリは4GB(増設なしだが、可能)
  • HDDは1TB
  • 光学ドライブはブルーレイ対応
  • バッテリ駆動時間は約5.5時間

当時はそれなりのPCでいいやと思って買ったわけですが、動作がとにかく重くて不満でした。
起動後1時間くらいはタスクマネージャー上のディスクが100%になっていました。
Windowsアップデートにもすごく時間がかかり、半日くらい電源ONのまままともに使えないこともありました。

見た目も特にこだわりもなかったわけですが、Macbookとかと比べるとプラスチック感が強いこともあってか、カッコよくはありませんでした。

そのノートパソコンが少し前に、起動させた直後からビープ音が数回鳴るようになってしまいました。
動作としても、キーボードやマウスの入力を正しく検知しないなど、うまく動かなくなってしまい、「買い替えどきかな」と思い、買い替えを決意しました。

2.今回買ったノートパソコン ASUS ZenBook 14 UX433FN

台湾メーカーのASUS製、ZenBook 14 UX433FN-8265RB を買いました。

ZenBook シリーズは、ASUS製のノートパソコンの中でもハイパフォーマンスなほうのモデルで、価格もおよそ10万円以上からになっている印象です。

私が買った UX433FN のスペックはざっくりと以下の感じです。

  • ディスプレイは14型  1920×1080(フルHD)
  • ボディは13.3型クラス (幅319mm×奥行き199mm×高さ15.9mm)
  • 約1.25kg
  • CPUはCore i5
  • メモリは8GB(増設不可)
  • SSD 256GB
  • NVIDIA GeForce MX150搭載
  • 光学ドライブは搭載なし
  • 信頼性と耐久性に厳しい米国軍事規格 MIL-STD 810G適合
  • バッテリー駆動時間は約12.5時間

A4のサイズは 297mm×210mm ですが、ほとんどサイズ感は変わりません。
なのでカバンに突っ込んで気軽に持ち運ぶことができると思います。

個人的に一番こだわったのは、記憶装置がSSD(Solid State Drive) ということです。
会社のパソコンがSSD化されて、起動の速さや動作の快適性に感激しました。
電源ONから10秒足らずで立ち上がりますし、次に買うパソコンはSSD化は必須と考えていました。

Microsoft Officeはプレインストールされていません。
私の場合はそれなりに使えればよいので、価格が高いMicrosoft Officeでなく、キングソフトのOfficeソフトを使っています。

3.UX433FN を使ってみた感想

①外観、サイズ感について

今まで使っていたノートパソコンと比べると、スタイリッシュ感があります。
ディスプレイ周りにある四方の枠がとても薄く1cmもありません。
そのせいもあってか、ノートパソコンのサイズ感に対してディスプレイが大きく感じます。
筐体は金属感があったり、天板にはASUS独特の同心円上のパターンがあったりで、デザインも気に入っています。

キーボードにバックライトも付いているので、暗いところでも作業しやすく、また見た目もGoodです。

サイズ感もA4サイズくらいなので、持ち運びも楽です。
私の場合は、休日にリュックサックに入れて、持ち出すことが多いですね。

本体を開いたとき、キーボード部分に約3度の傾斜ができるというのも特徴の1つかと思います。
私は初めて見るデザインでした。
机の上で作業するときに、角度がつくことでタイピングがしやすくなります。
また傾斜でPCの裏面と机の間にスペースができることで、排熱性能とオーディオ性能が向上するらしいです。

(わかりづらいですが、本体を開いたときに下図のように傾斜がつきます)

ASUS ZENBOOK14 UX433FN 画面開

②動作・パフォーマンスについて

SSD化をこだわっただけあって、起動時やアプリケーションの立ち上げ時の待ち時間が短いです。
かなり快適です。
また、SSDで消費電力が少ない影響か、ファンの音もほとんどなく静かです。

電池の持ちも、不足と感じることはありません。
ただこれは、ディスプレイの明るさを下げるなど、バッテリーの節約機能を使っている影響もあると思います。
充電もなかなか早く、体感1時間ちょっとくらいで充電完了する印象です。

UX433FNの特徴として、タッチパッドにテンキーが付いた「NumberPad」があります。
初めて見たときは革新的に感じ、少し使ってみたら反応もなかなか良かったです。
ただ、何回か使ってみたところ、やはりボタン式のテンキーと比べると反応が悪いです。
タッチパッドを使っているときに数字が”11111111″というように入力されてしまうこともありました。
なので、最近は「NumberPad」は機能OFFにしています(^^;)

4.外観写真

ノートパソコンの箱を開けた写真:「IN SEARCH OF INCREDIBLE」はASUSのスローガンになっているようです。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN _IN SERACH OF INCREDIBLE

モニタを閉じた状態:表面にASUSというロゴを中心に同心円状の模様が見えます。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN PC上面

キーボード部分の写真:ボタンも押しやすく、不満はありません。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN キーボード

PCの右面:「マイク・ヘッドフォン コンボジャック」、「USB2.0」、「microSDカードリーダー」が付いています。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN 右面

PCの左面:「電源ジャック」、「HDMI」、「USB3.1 Type-A」、「USB3.1 Type-C」が付いています。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN 左面

付属品:「スリーブ(外部の衝撃から守るケース的なもの)」、「USBイーサネットアダプター」、「ACアダプター」が付いています。

ASUS ZENBOOK14 UX433FN 付属品

ノートパソコンをスリーブに入れるとこんな感じ

ASUS ZENBOOK14 UX433FN ケースにPCを収納

最後に

今のところ、今回買った ZenBook にとても満足しています。
見た目もスタイリッシュで持ち運びもしやすく、動作も快適だからです。

ノートパソコンや、ZenBook について調べている人たちの参考になればうれしいです。

 

<ASUS ZENBOOK UX433FN-8265RB>

<ASUS ZENBOOK UX433FN-8565>
※少し良いのが欲しいならこちら

<キングソフトのOfficeソフト>
※Microsoft Officeにこだわりがないならばオススメ

何かご意見あれば、こちらまで。

https://crossbike-aichi.info/contact/