【番外編】 GARMIN vivoactive 3 で 体調不良の兆候 もわかる

【番外編】 GARMIN vivoactive 3 で 体調不良の兆候 もわかる

2019年7月15日

こんにちは、Mikawaです。

サイコン代わりとして使っている GARMIN (ガーミン) の vivoactive 3 を使い続けて、約1年半が経過しました。
私は クロスバイクに乗るときだけでなく、会社に行くとき、休日過ごすときの普段使いでも使っています。
なんなら風呂に入るときを除いて、寝るときも含めずっと身に着けています。

最近、長く使い続けていることもあってか、「 vivoactive 3 で 体調不良の兆候 もわかるな」 と感じました。
そのあたりの経験談を書きたいと思います。

※以前書いた、「普段使いのレビュー編」はコチラ
普段使い関連のレビュー編

どのように 体調不良の兆候 がわかるか

私は子供の頃から年に3,4回は風邪をひいてしまうタイプで、あまり身体が丈夫ではありませんでした。
特に季節の変わり目とか、気温の変化が激しいとすぐ熱を出してしまいます。
大人になった今でも、恥ずかしながら熱が出て仕事にならず早退する、というのが年に1回はあります。

最近も仕事中に「アレ、なんか熱っぽい?頭がぼーっとするかも」と感じることがありました。
そんなとき、私は自分の中での確信を得るために、身に着けている vivoactive 3 の画面を変えて、心拍数の画面にします。

ここで私なりの結論を書くと、「心拍数の変化」で 体調不良の兆候 はわかります。

私の場合は 体調が悪いとき、心拍数が上がります。
どれくらい上がるかの指標として、過去数日間と比べて明らかに上がっているかどうかを見ています。

そんなとき便利なのは、 vivoactive 3 上で過去7日間の Avg RHR がわかる画面です。
Avg RHR とは、 平均安静時心拍数 になります。

vivoactive 3 Avg RHR

例えば上の写真の場合、火曜日(左から3つ目にある”T”)から水曜日(左から4つ目にある”W”)にかけて、急激に Avg. RHRが上がっています。
このときは水曜日から体調がとても悪くなってしまっていました。
ここから木曜日、金曜日、土曜日と日が進むにあたり、薬を飲んで徐々に体調が良くなってきたおかげか、徐々に Avg. RHR が下がっているのがわかります。

他にもストレス画面でも、 体調不良の兆候 はわかります。
体調が悪いときは、ストレス 中、高 の範囲あたりにあることが多いです。

vivoactive 3 ストレス測定画面

体調不良が心拍数でわかると・・・

心拍数のデータにより、体調不良ということに対する説得力が増すのではないでしょうか。
「普段の心拍数が●●という値で、今は心拍数が10以上も上がっています。体調が悪いんです。今日早退させてください。」
という感じでしょうか。
※上記のように体調が悪い証拠を見せなくても、周囲が体調変化に気付いて早退を促してくれる職場が理想ではありますが(^^;)

この先の未来、社員の心身での健康管理という名目で、心拍数のデータが組織で収集・共有されることもあるかもしれません。
「彼は黙々と仕事しているけど、心拍数がいつもより高い。無理しているかもしれないから一声かけてみよう。」
「体調不良で休むって言っていたけど、元気だった昨日までと心拍数に変化がないな。仮病か?」
といった感じで都合が良い面も悪い面も出てきそうですね。

最後に

体調不良の兆候 は、心拍数の変化によってわかるということを今回は書きました(個人差はあるのかもしれませんが)。

vivoactive 3 (でなくても、心拍数が測定できるスマートウォッチ)に興味がある人、使っている人 に参考程度に知っていただけたらうれしいです。

 

※vivoactive 3 の新モデルである、 vivoactive 4 はこちら

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